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1982 FIFAワールドカップ スペイン大会

この大会は本当に思い出深いです。

当時19歳の大学生だった僕は、NHKで放送された全試合をTV観戦しました。

また、すべてビデオに録画して、その後何度も繰り返し見ていました。

彼女もいないし、サッカー部の練習以外はする事が無かったんですね(笑)。



>ジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾ、

「黄金の中盤」「黄金の四人組」を揃えたブラジルの華麗なサッカー。


>40歳ディノ・ゾフの神がかり的なセーブとパオロ・ロッシの復活で優勝したイタリア。


>ブラジル戦で一発退場した、21歳のマラドーナ


>西ドイツ対オーストリア戦の談合試合疑惑。


>フランス対クウェート戦でのワールドカップ史上唯一の得点取り消し。


他にも色々と話題の多かった大会でしたが、今でも強烈に印象に残っているのは・・・

準決勝の西ドイツ対フランス戦です。


ブラジルの「黄金の四人組」に対し「銀の四人組」と称された、

プラティニ、ジレス、ティガナ、ジャンジニ擁するフランスが有利だと、僕は思っていました。

事実、1-1で迎えた延長戦で一時は 3-1とフランスがリードした時には、

フランスの勝利は間違いないだろうと確信していました。

しかし、そこからの西ドイツはまさに「ゲルマン魂」を見せつけました。

3-3に追いつき、結果的にPK戦を 5-4 で制した西ドイツが勝者となりました。


僕にとって、いまだにこの試合を超える試合はありません。

この試合の西ドイツは、本当に凄かったです。(シューマッヒャーは嫌いになりましたけど)





アナウンサー 羽佐間正雄  解説 岡野俊一郎・松本育夫  

懐かしいですね~。松本育夫さんの解説、大好きでした。いろんな意味で(笑)。